野沢雅子:「ドラゴンボール超」劇場版は「今までで一番いい」 いい裏切りも

劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のワールドプレミアイベントに登場した(左から)長峯達也監督、宝亀克寿さん、中尾隆聖さん、島田敏さん、野沢雅子さん、三浦大知さん、堀川りょうさん、久川綾さん、古川登志夫さん
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劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のワールドプレミアイベントに登場した(左から)長峯達也監督、宝亀克寿さん、中尾隆聖さん、島田敏さん、野沢雅子さん、三浦大知さん、堀川りょうさん、久川綾さん、古川登志夫さん

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督、12月14日公開)のワールドプレミアイベントが14日、日本武道館(東京都千代田区)で開催され、声優の野沢雅子さんらが登場した。野沢さんは、主人公の孫悟空のほか、バーダック、孫悟天を演じた劇場版について「本当に素晴らしいですよ。20作品ってそんなにやっていたんだ……。今までで一番いいです。台本を読んで、こんなふうに仕上がるだろう……と分かるのですが、いい裏切りがありました」と自信をのぞかせた。

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 ベジータ役の堀川りょうさんも「これまで最高なんじゃないかな?という迫力がある」と話し、フリーザ役の中尾隆聖さんは「今回、おいしい役をいただきました。思い切り悪いやつをやらせていただきました」と語った。

 劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、孫悟空の前に立ちはだかり、さらにサイヤ人の歴史も描かれる。

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