ゾイドワイルド:ティラノサウルス種デスレックスが新登場 ハンターウルフ、キャタルガも

「ゾイドワイルド」のティラノサウルス種の「ZW12 デスレックス」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS
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「ゾイドワイルド」のティラノサウルス種の「ZW12 デスレックス」(C)TOMY/ZW製作委員会・MBS

 タカラトミーの人気玩具「ゾイド」の新シリーズ「ゾイドワイルド」の新商品として、ティラノサウルス種の「ZW12 デスレックス」(6800円・税抜き、以下同)が12月8日に発売されることが15日、明らかになった。また、オオカミ種の「ZW16 ハンターウルフ」(3000円)とカイコガ種の「ZW17 キャタルガ(牽引キャリア付き)」(4000円)が12月27日に発売される。

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 デスレックスは、テレビアニメでデスメタル帝国の帝王ギャラガーが搭乗するティラノサウルス型の大型ゾイド。スイッチを入れると口を開閉するほか、尾を左右に振り、手を動かしながら前進する。数歩動いた後、歩行を止め、必殺技の本能解放(ワイルドブラスト)が発動。口を大きく開け、口内が赤く光るほか、口内でドリルが回転し、大きな顎(あご)と体の両サイドから出現する第2の顎で同時に噛みつく。

 ハンターウルフは、スイッチを入れると口を開閉させながら前進する。本能解放(ワイルドブラスト)は手動で、背中のウイングを後方に広げて歩行するファーストギアと、ウイングと大型のブースターを前方に展開して歩行するセカンドギアの二つの形態を使い分けることができる。

 キャタルガは「ゾイドワイルド」シリーズから現在発売されている全てのゾイドを乗せて、運搬できる。スイッチを入れると体を上下にくねらせながら前進し、本能解放(ワイルドブラスト)では、ドリルを回転させながら前進する。背中のレバーを後方にスライドさせると、口内から大きなドリルが出現する。

 ゾイドは、1983年からトミー(現タカラトミー)が販売する組み立て式の玩具。動物や恐竜をモチーフとした架空の兵器で、ゼンマイやモーターなどで駆動する。新シリーズ「ゾイドワイルド」は「ゾイドが地中から発掘され、復元される」という設定で、骨(ボーン)と外装(アーマー)を組み立てる。テレビアニメがMBS・TBS系で毎週土曜午前6時半に放送中。

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