来る:岡田准一主演映画がザキヤマとコラボ 「来る~」

映画「来る」と山崎弘也さんのコラボビジュアル (C)2018「来る」製作委員会
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映画「来る」と山崎弘也さんのコラボビジュアル (C)2018「来る」製作委員会

 人気グループ「V6」の岡田准一さん主演の映画「来る」(中島哲也監督、12月7日公開)とお笑いコンビ「アンタッチャブル」の山崎弘也さんのコラボ映像とコラボビジュアルが15日、公開された。

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 今回のコラボは、映画本編には一切出演していない、いつもの白シャツ&白ネクタイの山崎さんが、岡田さんに入れ替わって映画をジャックしていくというもの。山崎さんは定番フレーズ「来る~」を中心に、20カット以上撮影し、オーダーに完璧に応える山崎さんの演技に、スタッフが笑いをこらえられずNGになってしまった場面もあったという。

 映画公式サイトでは、山崎さんが岡田さんのビジュアルと入れ替わって、映画をジャック。16日午前10時までの期間限定企画となる。

 映画は、2015年の「第22回日本ホラー小説大賞」を獲得した澤村伊智さんの小説「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫)が原作。オカルトライター・野崎(岡田さん)の元に相談者・田原(妻夫木聡さん)が訪れた。田原は、最近身の回りで怪異な出来事が連続しており、妻・香奈(黒木華さん)と幼い一人娘に危害が及ぶことを恐れているという。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴(小松菜奈さん)と共に調査を始めるのだが、田原家に憑(つ)いている「何か」は、想像をはるかに超えて強力なものだった……という展開。

 ◇山崎弘也さんのコメント(原文のまま)

 今回、体重を60キロ落として撮影に挑ませていただきました。

 薩摩弁に感情をのせる(※本編にそんなシーンはありません)のがとても難しかったですが、日本アカデミー賞ガッツリ狙うためにも頑張りました。今回のコラボレーション、今までで一番いい仕事ができたという充実感があります! 今年の冬一番楽しみな映画「来る」~! 皆さん楽しみにお待ちください!!

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