獣になれない私たち：“松任谷”伊藤沙莉の主張に女性の共感　ガッキーのキュートな演技には…（ネタバレあり）

　女優の新垣結衣さんと俳優の松田龍平さんがダブル主演する連続ドラマ「獣になれない私たち」（日本テレビ系、水曜午後10時）の第6話が14日放送された。晶（新垣さん）が働く「ツクモ・クリエイト・ジャパン」と、恋人の京谷（田中圭さん）が勤務する「樫村地所」との会食が開かれ、晶の同僚の松任谷夢子（伊藤沙莉さん）と京谷の後輩の筧（吉村界人さん）が口論するシーンが流れると、SNSでは「松任谷が吠えた」「ユニークな掛け合い」「やり取りに爆笑！」などの声が上がった。

ウナギノボリ

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　筧が“路チュー”するカップルについて「何、自分の世界に浸ってんだよ。いるんだよな、そういう女」と吐き捨てると、松任谷が「それなんで女の問題になってんの？　キスは2人でするものでしょ！」と応戦。

　さらに「大体さ、どうして女の浮気はだらしないとか言われて、男の浮気は甲斐性（かいしょう）みたいに言われんの？」と激高。筧が「男は女に夢を見たいんですよ！」と応じると「女の夢はどうなんの？　見せてみなさいよ！」とヒートアップしたところで、社長の九十九（山内圭哉さん）が入ってきてバトルは水入り。女性からの意見として「女の子だけが責められるのはおかしい」などと、松任谷に共感する声も多々見られ、一時「松任谷」がYahoo！のリアルタイム検索の上位に食い込むなど盛り上がった。

　晶が恒星（松田さん）に向かって「獣のように。がっ！」というせりふを吐いた終盤のシーンには、「可愛すぎて悶絶！」「“がっ！”の言い方やばい」「可愛い！！」などのコメントが並んでいた。