僕らは奇跡でできている:第7話 “相河一輝”高橋一生の“謎”が明らかに

連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第7話のシーンカット=関西テレビ提供
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連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」第7話のシーンカット=関西テレビ提供

 俳優の高橋一生さん主演の連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後9時)。20日に放送される第7話の予告映像では「今、明かされる<相河一輝>の謎」というテロップと共に、歯科医の水本育実(榮倉奈々さん)が「相河先生がどういうつもりなのか知りたい」と話すシーンなどが収められている。

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 「僕らは奇跡でできている」は、ドラマ「僕の生きる道」シリーズや「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子さんが脚本を手がけるオリジナル作。変わり者の大学講師・相河一輝(高橋さん)が周囲の人間たちの「普通」や「常識」に変化を与えていく姿を描くハートフルコメディー。

 7話は、ある日、ずる休みをして、母・涼子(松本若菜さん)に大切なスケッチブックを取り上げられてしまった虹一(川口和空君)が、一輝の大学を訪ねてきた。一輝は、「家にいたくない」という虹一を自宅へ連れて帰り、自分の部屋に招き入れる。虹一の居場所を涼子に伝えるため、育実のクリニックへ向かった一輝は、虹一の家出に慌てふためく涼子と遭遇する。

 育実とともに相河家を訪れた涼子は、虹一を強引に連れて帰ろうとする。しかし、虹一は涼子が自分のことを「ダメ」呼ばわりするため、帰宅を拒む。育実は、虹一のことでしきりに周囲の目を気にする涼子に、自信がなく周囲を気にしていたかつての自分を重ねる。

 翌日、一輝は虹一を連れて森へ。念願だった森を訪れて笑顔になった虹一が相河家に戻ると、涼子が待ち構えていた。虹一が学校で悪目立ちしていて、自分も恥ずかしい思いをしていると嘆く涼子に、一輝は自分の少年時代を語る。

 数日後、育実が相河家を訪問。すると、山田(戸田恵子さん)は、口実を作って外出し一輝と育実を二人きりにするが……という展開。

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