八十亀ちゃんかんさつにっき:“名古屋あるある”マンガが19年春にテレビアニメ化 愛知出身の戸松遥が八十亀ちゃんに

テレビアニメ化される「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル (C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会
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テレビアニメ化される「八十亀ちゃんかんさつにっき」のビジュアル (C)安藤正基・一迅社/八十亀ちゃん製作委員会

 “名古屋あるある”をテーマにした安藤正基さんの4コママンガ「八十亀ちゃんかんさつにっき」がテレビアニメ化され、テレビ愛知ほかで2019年春から放送されることが22日、明らかになった。愛知県出身の戸松遥さんが、主人公で名古屋弁を話す八十亀最中(やとがめ・もなか)の声優を務める。「おじさんとマシュマロ」などのひらさわひさよしさんが総監督を務め、「人外さんの嫁」などのサエッタが制作する。

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 「八十亀ちゃんかんさつにっき」は、マンガ誌「月刊Comic REX(レックス)」(一迅社)で連載中のマンガで、名古屋弁を話す少女・八十亀と東京育ちの転校生・陣によるご当地文化の違いを描いている。八十亀が名古屋市の観光文化交流特命大使に任命されたことも話題になった。

 ◇原作者の安藤正基さんのコメント

 ついにテレビアニメ化大決定! 動く八十亀ちゃん、そして愛知県出身の戸松遥さんによって命が吹き込まれる八十亀ちゃんを見るのが今から楽しみで仕方ないです! 絶対見てちょ~よ!

 ◇スタッフ(敬称略)

 総監督:ひらさわひさよし▽アニメーション制作:サエッタ▽アニメーション制作協力:クリエイターズインパック

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