平成仮面ライダーファイル:第9回「仮面ライダーキバ」 瀬戸康史が主演 武田航平も 2世代にわたる運命の物語

「仮面ライダーキバ」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダーキバ」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が12月22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第9回は、2008~09年に放送された「仮面ライダーキバ」を紹介する。瀬戸康史さんが主演を務め、武田航平さんも出演した。

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 バイオリン職人の紅渡(瀬戸さん)が仮面ライダーキバへと変身し、人間の持つライフエナジーを吸収する人類の天敵ファンガイアとの戦いに身を投じていた。渡は、父・音也(武田さん)が残したブラッディローズを超えるバイオリンを作ることを夢見ていた。さかのぼること22年前、天才バイオリニストである音也もまた、ファンガイアとの戦いを繰り広げていた。過去と現在、父と息子、2世代にわたる人間とファンガイアの運命の物語が描かれた。小池里奈さんや金山一彦さん、木下ほうかさんらも出演した。

 仮面ライダーキバは、コウモリの意匠を大きく取り入れた姿をしており、相棒のキバットバットIII世の力を借りて変身する。最終フォームは、黄金のキバの鎧(よろい)の本来の力を完全開放したエンペラーフォーム。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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