齋藤飛鳥:エースとして挑む海外公演に密着 「情熱大陸」で40日間取材も「なぜ私?」

ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演する齋藤飛鳥さん =毎日放送提供
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ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演する齋藤飛鳥さん =毎日放送提供

 アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんが、12月9日放送のドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS・TBS系)に出演することが28日、明らかになった。エースとして挑む初の単独海外公演の舞台裏や、齋藤さんの意外な素顔に迫るなど、40日間の完全密着した取材の模様を放送する。

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 齋藤さんは初日から「なんで白石麻衣や西野七瀬への密着ではなく、私なんですか?」とコメント。取材を進めると「自分の顔が好きじゃない」「可愛いと言われることに素直に喜べない」など、独特な発言を連発。初の上海単独公演では、ミャンマー人の母親を持つ齋藤さんが「自分がハーフであることが、アジアの方々に興味を持っていただくきっかけになれば」とアジアでの展開を前向きに語るシーンもある。

 齋藤さんは番組について「初めにお話をいただいたとき、『なぜ私?』と率直にそう思いました。実際に撮影も始まってみて、今日までにいろんな現場に密着していただいていますが、いまだにイマイチ現実味がないなあと感じています。まだ親にも言っていないので、このニュースで知ってくれて喜んでくれたらいいなと思っています」とコメントしている。

 齋藤さんに密着した「情熱大陸」は、12月9日午後11時に放送。

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