中学聖日記:岸谷五朗が岡田健史の父親役「神様がやれって言っている」

テレビ
連続ドラマ「中学聖日記」に出演する岸谷五朗さん =TBS提供

 女優の有村架純さんが主演を務める連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系、火曜午後10時)の第9話(12月4日放送)から俳優の岸谷五朗さんが出演することが28日、明らかになった。岸谷さんは、岡田健史さんが演じる黒岩晶の父親・島崎康介を演じる。岸谷さんがTBSの連続ドラマに出演するのは、2013年放送の「ぴんとこな」以来、約5年ぶり。

 岸谷さん演じる家具職人の康介は、晶が5歳の時に愛子(夏川結衣さん)と離婚。一時、インドネシアのバリ島で暮らして帰国し、現在は、国内のとある島で家具を作っている。愛子に13年間、手紙を送り続け、第9話で島にやってきた晶と再会する。27日に放送された次回予告では岸谷さんの姿が映し出されたほか、康介が晶を抱きしめる場面写真が公開された。

 「中学聖日記」は、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)でかわかみじゅんこさんが連載中の同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、有村さん演じる女性教師・聖とその教え子の男子中学生・晶との“禁断の純愛”を描く。

 ◇岸谷五朗さんのコメント

 19歳から芝居をしていて、こんなことって初めてなんですけど、この作品は神様がやれって言っている出会いだなと思いました。

 10月にやるはずだった仕事が1月に変更になって、スケジュールが空いたんです。そういうときは脚本を書きにニューヨークへよく行くんですが、9月にすでに行っていて。なので今回初めてバリ島に行って、家具が面白いものが多いので見てたんです。そしたら事務所から「こういう役のお話が来ています」と連絡があって。それが「バリ島で家具を作っている男」という康介の役。誰か今の僕を見てるんじゃないかと思いましたね(笑い)。1話から作品を見させていただいたらバリの家具が出てきていて、康介の影がずっとあったので運命的だなとも思いました。

 けれど、そのときはまだ今回の役を引き受けると返事はしていなくて。それから3、4日後に地元の人しかいないような海の家で食事をしていたら1人だけ日本の方がいて、話してみたら「『中学聖日記』という作品にバリの家具を提供してるんです」って言うんです。これはもう誰か絶対にバリに送り込んだなって(笑い)。

 しかも、康介の元妻役が夏川結衣さんだと聞いてさらに驚きました。夏川さんには僕が企画した「私たちが好きだったこと」(1997年)という映画でヒロインをやってもらったんです。僕と夏川さんが演じる2人のラブストーリーで、その2人の恋がうまくいっていて子どもが生まれていたらちょうど晶くらいの年なんですよ。その上、この作品での夏川さんの役名を聞いたら「愛子」。映画の役と同じ名前(笑い)。

 これはもう勝手に周りから役作りさせてもらっているようなものだと。もちろん今回の夏川さんの役は映画のときとはまったく違うものなんですけど、彼女をイメージした際に僕はすごくやりやすかったんです。きっと神様がやれって言ってるんだなと思って「お引き受けします」とお返事しました。

 こんなにも特別な出会いをした役はこれまで芝居をしてきた中でも初めてです。普通、役作りって自分から入っていくもので、今回も本来なら役が決まってバリ島に行くのが普通。でもそれが全部先にできていた(笑い)。本当にびっくりしましたが、すごく楽しくやらせていただきました。

 聖と晶の2人は、ヘビーなシーンもいっぱいあって、これから乗り越えるのも大変だと思いますけど、島のおっさんとしては最高に幸せな時間でした。

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