西郷どん:第45回「西郷立つ」 大久保が放った密偵は? 生徒たちが暴発! 西郷もついに…

NHKの大河ドラマ「西郷どん」第45回の一場面 (C)NHK
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NHKの大河ドラマ「西郷どん」第45回の一場面 (C)NHK

 俳優の鈴木亮平さん主演のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」の第45回「西郷立つ」が2日放送される(総合・午後8時ほか)。西郷(鈴木さん)が私学校を創設してから1年が経過。各地から集まった生徒の数は2000人を超えるほどになるが、やがて、私学校を危険視する大久保(瑛太さん)が密偵を派遣しているといううわさが立ち、容疑者として意外な名前が挙がる……。

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 西郷(鈴木さん)が創設した私学校には続々と若者たちが集まってくる。一方、それを警戒する大久保と川路(泉澤祐希さん)は、薩摩に密偵を送り込む。その頃、各地で不平士族の反乱が勃発し、政府に不満を持つ私学校の生徒たちも暴発寸前に。西郷はその思いを何とか押さえ込んでいたが、私学校の生徒たちが政府の火薬庫を襲い、銃や弾薬を運び出す事件が起こってしまう。西郷はついに自らが立つことを決断する。

 「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。

 第44回「士族たちの動乱」は、政府を辞職した西郷を追って、桐野(大野拓朗さん)ら士族たちが次々と鹿児島に帰郷。政府に対して不満を募らせていく。そんな折、佐賀で江藤(迫田孝也さん)が挙兵。「佐賀の乱」を起こすと、事態を憂慮した西郷は……という展開だった。

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