中学聖日記:第9話 有村架純と岡田健史は島へ 「守ります、この先ずっと…」

連続ドラマ「中学聖日記」第9話の一場面=TBS提供
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連続ドラマ「中学聖日記」第9話の一場面=TBS提供

 女優の有村架純さんが主演を務める連続ドラマ「中学聖日記」(TBS系、火曜午後10時)の第9話が4日、放送される。晶(岡田健史さん)は父・康介(岸谷五朗さん)からの手紙に書かれた「山江島」という言葉を頼りに、父を探すため一人フェリーに乗り込む。二度と晶とは会わないと決めていた聖(有村さん)だったが、晶を放っておけずフェリーに飛び乗る。そして、翌日2人は山江島に到着する。

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 一方で、息子を失う不安に駆られた晶の母・愛子(夏川結衣さん)は、思い余って聖の元婚約者・勝太郎(町田啓太さん)の会社を訪ねていた。勝太郎は、晶と聖の周囲を顧みない行動にイラ立ち、聖に何度も電話をかける。原口(吉田羊さん)は、そんな彼の様子を心配して見守る。そうした中、聖と晶は山江島で非日常な時間を過ごし、気持ちの変化を感じていた。今までの自分に起きたこと、そして胸の内を話す聖を見て、晶の中に聖を思う気持ちが再び込み上げてくるが……という展開。

 予告編には、「再び動き出す、禁断の恋」「島へ逃避行!?」といった文字が躍り、晶と聖が自転車を二人乗りする姿や、晶が聖を抱きしめて「守ります、この先ずっと……」と話す場面などが収められている。

 ドラマは、マンガ誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中のかわかみじゅんこさんの同名マンガが原作。片田舎の中学校を舞台に、女性教師の末永聖とその教え子の男子中学生、黒岩晶との“禁断の純愛”を描き、第6話から物語は高校生編に突入している。

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