人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の初の実写映画「映画刀剣乱舞」(耶雲哉治監督)の公開を記念して、小学館からコミカライズや小説、フォトブック、シナリオブックが発売されることが4日、分かった。各タイトルは、映画公開日である2019年1月18日に発売。
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発売されるのは、大柿ロクロウさんによるコミカライズ「映画刀剣乱舞」上・下巻(各694円、税抜き・以下同)、映画のストーリーを小説化し、場面写真も掲載される「小説 映画刀剣乱舞」(1200円)、ジュニア向けの小説「小学館ジュニア文庫『映画刀剣乱舞』」(700円)、フォトブック「映画刀剣乱舞 公式フォトブック」(2800円)、小林靖子さんによる映画の脚本を全編収録した「映画刀剣乱舞 公式シナリオブック」(1600円)の5タイトルとなる。コミカライズ「映画刀剣乱舞」の下巻は19年1月25日頃発売。
コミカライズには、映画で鈴木拡樹さんが演じる三日月宗近の撮り下ろしブロマイドが付く。フォトブックの初回特典として、同ブロマイドがプレゼントされる。シナリオブックは、とじ込み付録として三日月宗近のポストカードが付く。関連書籍の発売に合わせて、鈴木さんのサイン入り映画ポスターや三日月宗近のブロマイドが当たるキャンペーンも実施する。
「刀剣乱舞」は、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲームで、15年に配信が始まった。ミュージカル、舞台、アニメ、マンガなどさまざまなメディアミックスが展開されており、ミュージカル版のキャストが大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」の企画コーナーに出演することも話題となっている。
「映画刀剣乱舞」は、映画「暗黒女子」などの耶雲監督がメガホンをとり、アニメ「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険」などの小林さんが脚本を手がける。
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