林翔太:侍女役に挑戦 自分の姿に「まんざらでもない」

舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」の初日会見に登場した林翔太さん
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舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」の初日会見に登場した林翔太さん

 ジャニーズJr.の林翔太さんが8日、渋谷区文化総合センター大和田さくらホール(東京都渋谷区)で開かれた舞台「デルフィニア戦記~動乱の序章~」の初日会見に登場。侍女・シェラ役を演じる林さんは、役衣装の自分の姿を見てどうかと聞かれると「まんざらでもない」と即答。さらに「タイプの女性だった?」という質問に「いたらほれちゃうかもしれない。(役を演じるのが)楽しいです」と話し、笑いを誘っていた。

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 女性役は「初めて」という林さんは「女性の大変さが分かりました。メークと着替え、髪のさばき方も大変」と話しつつ、「だんだん慣れてきたので、うまくなっていくと思う」と自信を見せていた。

 会見には、国王・ウォル役の「ふぉ~ゆ~」の松崎祐介さん、王家と血のつながらない王女・リィ役の佃井皆美さん、ウォルの失脚を狙う叔母アエラと魔法街に住むおばばの二役を演じる秋本奈緒美さんも出席した。

 「デルフィニア戦記」は、累計約320万部の茅田砂胡さんのライトノベル(中央公論新社)で、デルフィニア王国を舞台に、国王のウォルと、異世界から来た少女リィを中心にした物語が描かれている。2017年に舞台化され、今回はその続編。国王を慕ういとこのバルロが「叔父を討つ」とウォルに挙兵の許可を求めにやってくる。その裏には国王失脚の陰謀があった……というストーリー。舞台は同所で13日まで上演。

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