シュガー・ラッシュ:オンライン:青山テルマの日本版エンドソングMV公開 ラルフとヴァネロペの“絆”を歌詞に

劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」の一場面 (C)2018 Disney. All Rights Reserved
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劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」の一場面 (C)2018 Disney. All Rights Reserved

 ディズニー・アニメーション・スタジオの劇場版アニメ「シュガー・ラッシュ:オンライン」(リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン監督、21日公開)で、青山テルマさんが歌う日本版エンドソングのアレンジバージョン「In This Place ~2人のキズナ」の特別ミュージックビデオ(MV)が12日、公開された。作詞は青山さんが担当。MVは本編シーンとともに青山さんが歌う楽曲が流れる。

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 楽曲は、「美女と野獣」の「美女と野獣」、「アラジン」の「ホール・ニュー・ワールド」などで知られるハリウッド音楽界の“レジェンド”のアラン・メンケンさんが作曲。青山さんが手がけた歌詞は、ヴァネロペとラルフの絆を表現しているという。

 青山さんは「親友でも夢や目指すところが違ったときに、どれだけ純粋に応援し合えるか、支え合えるかという友情の一番大切な部分が映画の中で描かれています。それは自分でも大事にしていることなので、“大丈夫”や“君がいるから”などシンプルだけどすごく伝わりやすい言葉を歌詞に入れました」と語っている。

 「シュガー・ラッシュ」は、ゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームの悪役キャラクターのラルフと、お菓子の国で繰り広げられるレースゲーム「シュガー・ラッシュ」のキャラクターのヴァネロペの冒険と友情が描かれた。続編となる「シュガー・ラッシュ:オンライン」の舞台はインターネットの世界。ある日、シュガー・ラッシュが故障し、廃棄処分の危機が迫る。プリンセスとなったヴァネロペは危機を救うため、親友のラルフとともにゲームの世界を飛び出し、インターネットの世界へ向かう……という展開。

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