ドラゴンボールカウントダウン:第19回「ドラゴンボールZ 復活の『F』」 フリーザ再び パワーアップした姿に…

「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
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「ドラゴンボールZ 復活の『F』」のビジュアル(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督)の14日公開を記念して劇場版の歴史を振り返る企画「ドラゴンボールカウントダウン」。第19回は、2015年公開の第19作「ドラゴンボールZ 復活の『F』」を紹介する。

ウナギノボリ

 破壊神ビルスとの戦いの後、再び平和が訪れた地球に、フリーザ軍の生き残り、ソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいてきた。目的は、軍再起のためのフリーザ復活。宇宙史上最悪のその願いがかなえられ、よみがえったフリーザは、悟空たちサイヤ人への復讐(ふくしゅう)をもくろむ。地球に新フリーザ軍が押し寄せ、孫悟飯、ピッコロ、クリリンらは1000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザと戦うが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた。

 テレビアニメ版の作画監督を担当してきた山室直儀さんが監督を務め、原作者の鳥山さんが脚本を担当した。

 新作劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、原作者の鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。伝説の超サイヤ人のブロリーが、悟空の前に立ちはだかり、サイヤ人の歴史も描かれる。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督・作画監督:山室直儀▽脚本:鳥山明

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