俳優の磯村勇斗さんが15日、東京都内で行われた映画「春待つ僕ら」(平川雄一朗監督)の公開“Anniversary”舞台あいさつに、共演の北村匠海さんらと登場。劇中で印象深かったシーンを聞かれた磯村さんは「匠海が本番で3ポイントシュートを一発で決めたんですよ。一発で決めるから僕らも『うおー!』って。そういった現場の熱が映画にそのまま使われている」と北村さんの“勝負強さ”を絶賛しながら、映画の見どころを語った。
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磯村さんから絶賛された北村さんが「ありがとうございます」と小声で感謝を伝えると、磯村さんは「いいこと言ったんだから、大声で言いなさいよ(笑い)」と突っ込み、会場の笑いを誘った。
舞台あいさつには、主演の土屋太鳳さん、小関裕太さん、杉野遥亮さん、稲葉友さん、平川監督も出席。同じく劇中で印象深かったシーンを聞かれた北村さんは「(キャストたちが)本当に仲が良くて。だけど、いい雰囲気で撮影ができてもいい作品になるとは限らない。いろいろくじけそうになることがたくさんある中で、稲葉君が『ここには、これを乗り越えられるキャストが集められている』って言ってくれて感銘を受けた。このメンバーだからこそ作れた映画だと思う」と充実した表情を見せていた。
映画は、2014年からマンガ誌「月刊デザート」(講談社)で連載中のあなしんさんの人気マンガが原作。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、クラスになじめない主人公・春野美月(土屋さん)と、美月を振り回しながら共に成長していくバスケットボール部員たちの青春ラブストーリー。
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