来週のまんぷく:第12週「絶対何とかなるから!」 萬平、脱税で実刑判決 菅田将暉演じる弁護士が登場!

NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第12週の一場面 (C)NHK
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NHKの連続テレビ小説「まんぷく」第12週の一場面 (C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、17日から第12週「絶対何とかなるから!」に入る。脱税の容疑をかけられ、重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受ける萬平(長谷川博己さん)。福子(安藤さん)は、妊娠4カ月ながらも上京して、萬平と面会。弁護士の東太一(菅田将暉さん)の助けを借りて、お金を工面。罰金を支払ったが……。

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 その直後、今度は財務局から10万円の追徴課税が通達される。追い詰められる福子だが、三田村(橋爪功さん)の助けで、会社を資産整理することで財務局の追求を逃れることに成功する。しかし、それは共に働いてきた社員たちとの別れを意味しており……。

 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第11週「まんぺい印のダネイホン!」では、進駐軍から解放された萬平たちだったが、塩の専売局から目をつけられ、塩作りを続けることが困難な状況になってしまう。福子は、塩作りをやめて、並行して作っていた栄養食品「ダネイホン」の製造・販売に専念することを提案する。課題だった味を改良し、大々的に宣伝した結果、ダネイホンは大ヒット! 販売を拡大するため、東京へ進出する。福子は、第2子を妊娠し、順風満帆だったが……という展開だった。

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