良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「下町ロケット」(TBS系、日曜午後9時)の最終回・第11話が15分拡大で23日放送される。殿村(立川談春さん)の父・正弘(山本學さん)の理解を得て、製品化に向けて急ピッチで開発が進む帝国重工の無人農業ロボット「アルファ1」。首相視察の日、重田(古舘伊知郎さん)や伊丹(尾上菊之助さん)らが手掛けた下町トラクター「ダーウィン」と再び対決することになるが……。
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日本の農業の未来を救いたいという佃(阿部さん)と財前(吉川晃司さん)の熱い思いが通じ、300年続く殿村家の田んぼが「アルファ1」の実験農場となる。そのかいあって、より精度の高い走行テストができるようになった「アルファ1」。佃たちも製品化を急ぐ。
あっという間に時は過ぎ、デモンストレーションイベント当日。佃製作所のメンバーはじめ、前回のリベンジに燃える的場(神田正輝さん)は視察に訪れる首相の到着を待つが……というストーリー。次々と迫りくる困難に立ち向かってきた佃製作所が最後の大逆転を狙う。
「下町ロケット」は、池井戸潤さんの直木賞受賞作をTBSの人気ドラマ枠「日曜劇場」で映像化し、大ヒットした同名連続ドラマ(2015年10月期放送)の続編。小説シリーズ第3弾「下町ロケット ゴースト」と第4弾「下町ロケット ヤタガラス」を基に、度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた佃製作所が、新たな危機に立ち向かうため、宇宙から大地へと大きな転換期を迎える……という内容。
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