佐藤健:10年ぶり仮面ライダー作品出演 劇場版最新作に登場 「感謝の気持ちをお伝えしたい」

2007年1月28日~2008年1月20日 テレビ朝日系で放送「仮面ライダー電王」の場面写真
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2007年1月28日~2008年1月20日 テレビ朝日系で放送「仮面ライダー電王」の場面写真

 2007~08年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」で主人公・野上良太郎を演じた俳優の佐藤健さんが、「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」(山口恭平監督)に同役で出演していることが22日、分かった。08年10月公開の「劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」以来、約10年ぶりの仮面ライダー作品出演となる。

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 映画は、「仮面ライダージオウ」の常磐ソウゴ(奥野壮さん)と「仮面ライダービルド」の桐生戦兎(犬飼貴丈さん)の世界に異変が生じ、仲間たちが次々と記憶を失う中、2人の前にスーパータイムジャッカー・ティードが現れ、平成仮面ライダーの歴史を終わらせようとする。

 ◇佐藤健さんのコメント

 記念すべき平成最後の劇場版仮面ライダーに呼んでいただき大変光栄です。「仮面ライダー電王」は僕にとってほぼゼロから全てを教えていただいた僕の原点です。当時から支えていただき、そして今でも好きだと言ってくださる方へ感謝の気持ちをお伝えしたいし、現実世界において虚構である仮面ライダーという存在が、僕らの心の中では真実であり永遠なのだという思いを、限られた出演時間ではありましたが込めたつもりです。そんなことはライダーを愛する皆様にとって当然のことかもしれませんが、この映画を我々が創ることで、皆様がそれをご覧になることで、そんな思いを少しでも共有できれば幸いです。

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