JAGUAR:実写映画「翔んで埼玉」で“伝説の千葉県人”役に

映画「翔んで埼玉」に出演するJAGUARさん(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
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映画「翔んで埼玉」に出演するJAGUARさん(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会

 「パタリロ」で知られる魔夜峰央さんの“埼玉ディス”マンガが原作の映画「翔んで埼玉」(武内英樹監督、2019年2月22日公開)に、日本テレビの人気深夜番組「月曜から夜ふかし」などの出演で話題を集めたロックミュージシャンのJAGUAR(ジャガー)さんが出演することが25日、分かった。JAGUARさんは、伝説の埼玉県人・埼玉デューク(京本政樹さん)と因縁のライバルである、伝説の千葉県人・エンペラー千葉に扮(ふん)する。

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 原作マンガは、魔夜さんが1982年に発表し、2015年に宝島社の「このマンガがすごい!comics」でコミックスが復刻された。映画は、埼玉県民は東京都民から迫害を受けていたという設定で、東京でトップの高校・白鵬堂学院の生徒会長で東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみさん)は、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(あさみ・れい、GACKTさん)と出会い、2人は互いに引かれ合う。しかし麗は埼玉県出身で、2人の前に県境が立ちふさがる……というストーリー。

 百美や麗が活躍する「伝説パート」と、埼玉県在住のある家族を通して、その伝説を振り返り、埼玉への郷土愛を再認識する「現代パート」の2部構成となる。

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