11月27日に発表された24~26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、魔夜峰央さんの人気コメディーマンガを実写映画化し大ヒットした「翔んで埼玉」の続編「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(武内英樹監督)が初登場で首位を獲得した。週末3日間で動員が約29万2300人、興行収入が約4億1500万円を記録。祝日だった公開初日の23日から4日間の成績では、動員が約44万4500人、興行収入が約6億3000万円を記録し、好スタートを切った。
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解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
初登場作品では、北野武監督が本能寺の変を描いた「首」が、週末3日間で動員約17万5200人、興行収入約2億6100万円を記録し、3位にランクイン。公開初日から4日間の累計成績は、動員が約26万3000人、興行収入が約3億9500万円となった。ほかにも、俳優のジェラルド・バトラーさん主演のサバイバルアクション「ロスト・フライト」(ジャン=フランソワ・リシェ監督)が8位、エポック社のロングセラー玩具「シルバニアファミリー」の劇場版アニメ「劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの」(小中和哉監督)が10位に登場した。
既存作品では、前週まで3週連続1位だった「ゴジラ-1.0(ゴジラマイナスワン)」(山崎貴監督)が2位となった。週末3日間で動員が約18万5500人、興行収入が約2億9200万円を記録。累計では、動員が223万人、興行収入が34億5600万円を突破している。前週2位で初登場した劇場版アニメ「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(古賀豪監督)は、週末3日間で動員が約11万3600人、興行収入が約1億6900万円を記録し、4位に。ランクダウンしたものの、初週末3日間の成績を上回る好調ぶりで、累計では動員が約35万8000人、興行収入が約5億1100万円を記録している。
1位 翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~
2位 ゴジラ-1.0
3位 首
4位 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
5位 映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ
6位 マーベルズ
7位 法廷遊戯
8位 ロスト・フライト
9位 ミステリと言う勿れ
10位 劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの
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