コミケ:バッシングに負けず 宮崎事件後に来場者急増 市川孝一共同代表に聞く平成回顧(前編)

毎回50万人以上が来場するようになった「コミックマーケット(コミケ)」。市川孝一共同代表に平成のコミケを振り返ってもらった。

毎回50万人以上が来場するようになった「コミックマーケット(コミケ)」。市川孝一共同代表に平成のコミケを振り返ってもらった。

 日本最大の同人誌即売会で、平成最後の「コミックマーケット(コミケ)」となるコミケ95が29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。平成元年(1989年)に起きた連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤元死刑囚がコミケのサークルに参加していたことからの世間のバッシングを浴び、1991年の「有害コミック」問題という危機もあった。激動だった平成のコミケについて、市川孝一共同代表に振り返ってもらった。

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