刀剣乱舞:実写映画が「NO MORE 映画泥棒」とコラボ 刀剣男士8振り登場のマナーCM上映

「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男(左)と「映画刀剣乱舞」で鶯丸を演じる廣瀬智紀さん
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「NO MORE 映画泥棒」のカメラ男(左)と「映画刀剣乱舞」で鶯丸を演じる廣瀬智紀さん

 人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の初の実写映画「映画刀剣乱舞」(耶雲哉治監督、18日公開)と映画館で上映されるマナーCM「NO MORE 映画泥棒」がコラボすることが9日、分かった。各劇場で「映画刀剣乱舞」の本編上映前に、映画に登場する刀剣男士8振りが出演する特別版のマナーCMが上映される。特別版マナーCMは3話構成で、映画公開日の18日から1週ごとにエピソードが更新される。2月7日まで。

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 「NO MORE 映画泥棒」は「映画に行こう!」実行委員会が全国の劇場で映画の上映前に流れるマナーCM。今回のコラボマナーCMは、「映画刀剣乱舞」の観賞者のみが見ることができる特別版となる。特別版マナーCMは、映画泥棒ことカメラ男が劇場内でダンスを披露しながら刀剣男士らから逃げ回っているという内容。通常のマナーCMでは、映画の盗撮を取り締まるためにパトランプ男がパトロールしているが、特別版では刀剣男士が取り締まる。

 特別版マナーCMは、episode1が18~24日、episode2が25~31日、episode3が2月1~7日に上映。1月18、19日にキャストと監督が登場する映画の舞台あいさつが実施されることも発表された。

 「刀剣乱舞」は、名刀を擬人化した刀剣男士を育成しながら戦う人気ゲームで、2015年に配信が始まった。ミュージカル、舞台、アニメ、マンガなどさまざまなメディアミックスが展開されており、ミュージカル版のキャストが昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」の企画コーナーに出演したことも話題となった。

 映画は、映画「暗黒女子」などの耶雲監督がメガホンをとり、アニメ「進撃の巨人」「ジョジョの奇妙な冒険」などの小林靖子さんが脚本を手がける。明智光秀が織田信長を襲撃した本能寺の変が起こった天正10年を舞台に、歴史の改変をもくろむ歴史修正主義者が送り込む時間遡行軍と刀剣男士たちの戦いが描かれる。俳優の山本耕史さんが織田信長役、八嶋智人さんが羽柴秀吉役で出演する。

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