仙道敦子&吉田栄作:「NOA」がドラマ「イノセンス」でゲストリレー 「制作者側の意図を感じました」

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の第2話にゲスト出演する山田裕貴さん(左)と仙道敦子さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の第2話にゲスト出演する山田裕貴さん(左)と仙道敦子さん=日本テレビ提供

 女優の仙道敦子さんが、坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話(26日放送)にゲスト出演することが12日、分かった。ドラマの第1話には、1993年に放送されたドラマ「徹底的に愛は…」(TBS系)で仙道さんと共演し、音楽デュオ「NOA」として仙道さんと共にドラマ主題歌「今を抱きしめて」を歌唱した吉田栄作さんがゲスト出演。吉田さんは「制作者側の意図を感じました」と語っている。第2話では、俳優の山田裕貴さんもゲスト出演する。

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 仙道さんと吉田さんが「NOA」として歌った「今を抱きしめて」は、第36回レコード大賞(1994年)の優秀賞を受賞したヒット曲。吉田さんは「どこかでお会いできたらと思っていましたが、まさかゲストをリレーするような形になるとは思っていませんでした。ただ一周回ってじゃないですが、そういった縁を感じます」と語り、「1話は僕がドラマを盛り上げられるよう努めましたので、2話はぜひ仙道さんと山田さんとお二人でドラマがさらに深くなるよう盛り上げていただけたらと思います」とメッセージを送った。

 仙道さんも「撮影中に栄作君のお名前をお聞きした時は驚きと懐かしさであの頃の記憶がよみがえってきました。時の流れを感じると共にたくさんのご縁にあふれたお仕事でした」とコメントを寄せている。

 ドラマは、連続ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)、「S -最後の警官-」(TBS系)、「ハゲタカ」(テレビ朝日系)などの古家和尚さんが脚本を担当する本格弁護士作品。有罪率ほぼ100%という日本の裁判で、「冤罪」を晴らすという“奇跡”を起こすため、執念と情熱、そして「科学」を武器に、主人公の弁護士・黒川拓(坂口さん)が逆転劇に挑む。川口春奈さん、藤木直人さんも出演する。第2話では、山田さんがある罪を着せられた息子、仙道さんがその息子を女手一つで育てた母親をそれぞれ演じる。

 「イノセンス 冤罪弁護士」は、19日から毎週土曜午後10時に放送。初回は15分拡大版。

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