グッドワイフ:初回視聴率は10.0% 常盤貴子が米ドラマのリメークで弁護士に挑戦

連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん
1 / 1
連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん

 女優の常盤貴子さん主演のTBS系の連続ドラマ枠「日曜劇場」の「グッドワイフ」(日曜午後9時)第1話が13日、25分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんは同枠で約19年ぶりに主演を務めている。

 第1話は、弁護士復帰を決意した杏子は、司法修習生時代の同期で、神山多田法律事務所の代表・多田征大(小泉孝太郎さん)に仮採用され、半年後の本採用を懸けて若手弁護士の朝飛光太郎(北村匠海さん)と競う。人気キャスターの日下部直哉(武田鉄矢さん)を名誉毀損(きそん)で訴えるという依頼を多田と共に受けた杏子は、パラリーガルの円香みちる(水原希子さん)と一緒に証拠を調べ始める……という展開だった。

テレビ 最新記事