良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話(はじこい)」(TBS系、火曜午後10時)の第1話が15日に放送された。SNSでは、深田さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子が放つ「青春貯金なんて今更下ろせるわけなかった」といった名言に「すっごい名言」「刺さる……」「深い」といった声が上がった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「青春貯金」という言葉は、季節外れの花火を楽しむ高校生らを前にした順子のつぶやき。「あんなふうにキラキラした青春、全部未来に貯金している気でいた」「でも、青春貯金なんて、今更下ろせるわけなかったな……」というせりふにSNSでは「私の青春貯金どこいったんだろ」「今更おろせない……。知ってる。けど、その時は知らなかったんだ」「青春貯金……言い得て妙」といったコメントが並んだ。
深田さん演じる順子は、恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子。そんな彼女から「自分以外みんな幸せで輝いて見える」「旬を過ぎたって、生きていかなきゃなんない。もう一度私は何を頑張ろう」という心の声が漏れる場面も。また、ピンク髪の不良高校生・由利匡平(横浜流星さん)が父親に「恥ずかしい息子」などと言われるシーンでは、「きつい時はきついってはっきり言わないとね、大人になってからパンクの仕方すら分かんない人間になっちゃうんだから」と力強く諭す場面も描かれた。
第1話にして名言が多く登場し、SNSでは「共感する部分がデカすぎる。アラサーのメンタルを殺しにかかってる!」「深キョンのドラマ、いちいち刺さるんだけど」「すごい名言の数にビビってる」「すごい身にしみる」と反響があった。
ドラマは、マンガ誌「クッキー」(集英社)で持田あきさんが連載中のマンガが原作で、深田さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。男性3人を、横浜さん、永山絢斗さん、中村倫也さんが演じる。脚本は、深田さん主演のドラマ「ダメな私に恋してください」(2016年)、ドラマ「あなたのことはそれほど」(17年)などの吉澤智子さんが担当。主題歌は3人組ロックバンド「back number」が担当する。
漫才コンテスト「M-1グランプリ2025」(ABC・テレビ朝日系)の決勝が、12月21日午後6時半からに放送される。史上最多の11521組から選ばれた10組が“漫才日本一を争うが…
アプリサービス「東映特撮ファンクラブ(TTFC)」のオリジナル作品で、歴代仮面ライダー作品の女性キャラクターが集結したスピンオフ「ガールズリミックス」シリーズの第4弾「仮面ライダ…
12月22~26日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。22日は俳優の吉永小百合さん、23日は歌舞伎…
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」と鈴木奈穂子アナウンサーがキャスターを務めるNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合、月~金曜午前8時15分)。12月22日は「正月太りを防ぐ!たまっ…