スキャンダル専門弁護士 QUEEN:第2話 竹内結子が“セクハラ被害者”成海璃子の思惑を探る

連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第2話のシーンカット=フジテレビ提供
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連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第2話のシーンカット=フジテレビ提供

 女優の竹内結子さん主演の連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が17日放送される。成海璃子さん、国生さゆりさん、波岡一喜さんらがゲスト出演。スキャンダルやトラブルといった危機管理が専門の弁護士・氷見江(ひみ・こう、竹内さん)のもとに、大手広告代理店人事部長の藤原貴美子(国生さん)とクリエーティブディレクターの谷正輝(波岡さん)が訪ねてくる。谷は、契約社員の佐藤瑠璃(成海さん)へのセクハラ疑惑が週刊誌に掲載され、事実無根だと訴える……という展開。

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 週刊誌に掲載されたことで、代理店の仕事に支障をきたしていた。谷と貴美子は事実無根と主張するが、すでに問題はSNSなどで拡散され、代理店側は圧倒的に不利な状況にあった。氷見は状況把握のため「代理店を調査する」と告げる。

 弁護士の与田知恵(水川あさみさん)と藤枝修二(中川大志さん)は、代理店の社員たちに話を聞くが、谷のセクハラについての証言を得られない。同じころ、氷見は週刊誌の編集部を訪ねていた。敏腕記者の東堂裕子(泉里香さん)の紹介で編集者の堀川太郎(津村知与支さん)に接触した氷見は、瑠璃が暴露本を出版しようとしていることを知る。

 瑠璃と直接会うことになった氷見は、金銭的な解決方法で出版中止を求めるが瑠璃は拒否。瑠璃は、金の問題ではなく谷に謝罪してほしいと言う。氷見は瑠璃の言葉を貴美子に伝えるが……というストーリー。

 ドラマは、情報を操作し、裏で社会を動かす“スピンドクター”を題材にしたオリジナルストーリー。スキャンダルやトラブルといった危機管理が専門の弁護士・氷見江ら鈴木法律事務所のメンバーが、社会的窮地に立つ依頼者を救うべく奔走する姿を描いている。

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