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井ノ原快彦:上戸彩とドラマ初共演で夫婦役 「自分のお母さんみたいに見えた」

テレビ
3月26日に放送される「カンテレ開局60周年特別ドラマ 僕が笑うと」に出演する「V6」の井ノ原快彦さん(左)と上戸彩さん=カンテレ提供

 人気グループ「V6」の井ノ原快彦さんが、3月26日に放送されるスペシャルドラマ「カンテレ開局60周年特別ドラマ 僕が笑うと」(カンテレ・フジテレビ系)で主演を務めることが18日、分かった。戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として引き取って育てた夫婦を描いたオリジナル作品で、井ノ原さんは主人公・鈴木重三郎を演じる。また、重三郎の妻・誠子役で女優の上戸彩さんも出演。井ノ原さんと上戸さんのドラマでの共演は初めて。

 ドラマは、戦時中の大阪を舞台に、鈴木重三郎(井ノ原さん)と妻の誠子(上戸さん)が5人の孤児を養子として引き取り、多くの困難に立ち向かっていく姿を描くオリジナルストーリー。脚本は連続ドラマ「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」「白い春」などの尾崎将也さんが担当する。真飛聖さん、飯豊まりえさん、坂井真紀さん、白洲迅さん、麻生祐未さん、吉行和子さん、「ジャニーズJr.」の高田翔さんも出演する。

 井ノ原さんと上戸さんの芝居の呼吸はぴったりだったといい、共演する子供たちからすごく慕われて、カメラが回っていない待ち時間などにみんなで触れあっている姿は、ドラマを越えて本当の家族のようだったという。

 ◇井ノ原快彦さんのコメント

 --最初に脚本を読んだ時の印象をお願いします。

 戦時中を描いたドラマですが、温かくて幸せそうな家族を描いた物語だと思いました。もちろん戦争で悲しい目に遭われた方も大勢いらっしゃいますが、鈴木家のように、皆で助け合いながら絆を深めていった家族も、実際にたくさんいたのだろうなと想像しました。今この時代だからこそ、大事なドラマだと思いました。

 --重三郎という役どころについてはどう感じましたか?

 僕も元々はそんなに大騒ぎするほうではないので、周りのメンバーによって違う自分を引き出してもらえるのですが、寡黙な重三郎もあれだけたくさんの子供に囲まれたらいやが応でも大声が出るし、そういった部分を重三郎自身も感じながら徐々に父親になっていくところは意識して演じました。

 --上戸さんとはドラマでは初共演で夫婦役でしたがいかがでしたか?

 子供に対する態度が自然で、頼もしくて優しくて、僕よりもずいぶん年下の方ですが、自分のお母さんみたいに見える時がありました(笑い)。お芝居も僕が初めは手探りでやっていたときも方向を示してくれるというか、一緒に出ていないシーンでも、セリフでやり取りしないシーンでも、居てくれるだけで、何となく支えられている感じがありましたね。上戸さんと共演できて本当によかったです。

 --大勢の子供たちとの撮影期間でしたがいかがでしたか?

 大家族のお父さんという役どころは初めてで、上戸さんや子供たちと一緒に時間を過ごす中で良い空気感が出ればと思いながら撮影に臨みましたが、子供たちが思った以上に積極的にコミュニケーションを取ってきてくれたので助かりましたね(笑い)。「僕が笑うと」というタイトル通り、こちらが本気にならないと、あの子たちも本気にならないというか、こちらが「こうだ!」となると、向こうもそれに引っ張られて、それでまたこっちも相乗効果で良い方向に行くという瞬間もありました。お芝居はハートのぶつかり合いなんだなと改めて思いました。

 --視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

 戦時中を描いたドラマはたくさんあると思いますが、それだけで暗く堅い気持ちになるのではなくて、どの時代でも普遍的な家族の温かさについて、共感できることが随所にちりばめられたドラマです。今は核家族化とか言われていますが、「血のつながりだけじゃないんだぞ、家族は!」という思いに少しでも触れてもらえたらいいなと思います。ぜひご覧ください。

 ◇上戸彩さんのコメント

 --最初に脚本を読んだ時の印象をお願いします。

 台本を読んだ瞬間、すぐに感情移入してしまいました。一瞬でのめり込んでいき、涙が止まりませんでした。家族愛も含め、いろいろなものを視聴者に感じていただける作品だと思いました。

 --誠子という役どころについてはどう感じましたか?

 だんなさんや子供たちを大切に思う家族思いの女性だなと感じました。常に相手のことを考え、人の役に立とうと懸命に生きる姿に感銘を受けました。

 --井ノ原さんとの夫婦役はいかがでしたか?

 井ノ原さんの性格や人柄も含め、重さんにぴったりだと思いました。今回ご一緒させていただき、改めて井ノ原さんの魅力をより深く感じることができました。タイトルのように井ノ原さんの笑顔がすごく印象的で、お芝居も自然体でいられました。

 --大勢の子供たちとの撮影期間はいかがでしたか?

 井ノ原さんは子供たちとゲーム遊びなどし、私は主に話し相手になっていました。子供たち一人一人の個性をじっくり見るのがとても楽しかったです。仲良くなるにつれ、私たちに話しかけてくれる言葉も増えていき、たまに「お母さん」と呼んでくれることがすごくうれしかったです。とにかく癒やされ、和む現場でした。

 --視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

 皆様の心がほっこり温かくなるドラマとなっております。鈴木家を通して笑顔の大切さを感じていただければと思います。家族みんなでそろうことが少なくなってきている現在、改めて家族の大切さを考えるきっかけになるドラマになればうれしいです。ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいです。

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