植田圭輔：人気2.5次元俳優が“20代最初で最後”のデジタルフォトブック　寝顔、メガネ姿、歯磨きも

　舞台「弱虫ペダル」「おそ松さん」、ミュージカル「ヘタリア」シリーズなどの2.5次元の舞台・ミュージカルで活躍する俳優の植田圭輔さん（29）が、20代で“最初で最後”となるデジタルフォトブック「植田圭輔～NEXT TO HIM～」（小学館）を23日に発売することが19日、明らかになった。自身にとって初のデジタルフォトブックで、女性ファッション誌「CanCam」（同）がプロデュースする。メガネ姿などの先行カットが公開された。

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　デジタルフォトブックでは、「冬の休日に過ごす、おうちのなかのシーン」にこだわったという写真を30ページ、42カットにわたり収録。寝顔やメガネ姿、歯磨きの場面など、“彼女目線”で見られる写真が掲載されているという。

　植田さんが舞台版に出演し、アニメ版でも声優を務める「王室教師ハイネ」に関するインタビューも掲載。共演者について「とにかく仲がいいって言われますが、それぞれがプロフェッショナルで、作品やキャラクターに対する愛がちゃんとある方たちだったので、共鳴し合っていたのかなと思います。それに、のほほーんとマイペースな人たちばかりなので、仲が悪くなる理由もなかった（笑い）。それぞれがそれぞれを理解しているので、居心地がいい仲間です」と語っている。

　23日発売の「CanCam」3月号では、今回のデジタルフォトブック発売を記念したインタビューを掲載。植田さんは「LOVE」をテーマに「恋愛となると、僕はけっこう肉食系だと思う。好きになったら、もう相手にバレてもいいやって思ってるし、周りにも隠さないし、たぶん自分で気づかないうちに口に出して言っちゃってるんじゃないかな？（笑い）　意中の相手を誘うときも、『デートしてくれへん？』って直球で言うと思います」と語っている。

　デジタルフォトブックは全30ページで、価格は800円。