グッドワイフ:第2話 新人弁護士・常盤貴子が橋爪功に振り回される 村上佳菜子がドラマ初出演

連続ドラマ「グッドワイフ」第2話の場面写真=TBS提供
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連続ドラマ「グッドワイフ」第2話の場面写真=TBS提供

 女優の常盤貴子さん主演の連続ドラマ「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第2話が20日に放送される。16年ぶりに弁護士に復帰した蓮見杏子(はすみ・きょうこ、常盤さん)が、勤め先・神山多田法律事務所の名誉顧問で、神山佳恵(賀来千香子さん)の父、神山大輔(橋爪功さん)の弁護に奮闘する。プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが、ゲストとしてドラマに初出演するのも見どころだ。

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 第2話「その男、黒か白か」は20分拡大スペシャル。酒酔い運転をした上、警官に抵抗して公務執行妨害で起訴された大輔(橋爪さん)。弁護を依頼された杏子(常盤さん)に大輔は無罪を主張するが、状況証拠からはどうみてもクロ(有罪)という難しい弁護だ。大輔から「新人で自分の言うとおりになるから」指名されたと聞かされた杏子は、自由奔放な大輔に翻弄(ほんろう)される。しかも、大輔が妻を殺したという衝撃の告白を佳恵(賀来さん)から聞かされる。

 さらに、東京地検特捜部長の脇坂博道(吉田鋼太郎さん)に聞かされる話で、杏子は夫・壮一郎(唐沢寿明さん)の汚職疑惑をますます深めたまま壮一郎と接見するが……という展開。


 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。唐沢さん演じる壮一郎の汚職疑惑での逮捕を機に、子供を守るために弁護士に復帰した杏子の苦闘と成長をユーモラスに描く。杏子と同期の弁護士で、杏子を神山多田法律事務所に雇う多田征大を小泉孝太郎さん、共同代表を務める神山佳恵を賀来さん、杏子の夫に代わり東京地検特捜部長となった脇坂博道を吉田さんが演じるほか、滝藤賢一さん、水原希子さん、北村匠海さんらも出演する。

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