グッドワイフ:第2話視聴率11.5%で1.5ポイント上昇 村上佳菜子がドラマ初出演

連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん
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連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん

 女優の常盤貴子さん主演のTBS系の連続ドラマ「グッドワイフ」(日曜午後9時)の第2話が20日放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。前週第1話の10.0%から1.5ポイントアップし、2週連続で2桁と好調をキープ。またこの日は、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子さんが、ゲストとしてドラマに初出演を果たした。

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 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんはTBS系の人気ドラマ枠「日曜劇場」で約19年ぶりに主演を務めている。

 第2話は20分拡大スペシャル。酒酔い運転をした上、警官に抵抗して公務執行妨害で起訴された大輔(橋爪功さん)。弁護を依頼された杏子(常盤さん)に大輔は無罪を主張するが、状況証拠からはどうみてもクロ(有罪)という難しい弁護だ。大輔から「新人で自分の言うとおりになるから」指名されたと聞かされた杏子は、自由奔放な大輔に翻弄(ほんろう)される。しかも、大輔が妻を殺したという衝撃の告白を佳恵(賀来千香子さん)から聞かされる。

 さらに、東京地検特捜部長の脇坂博道(吉田鋼太郎さん)から聞かされた話で、杏子は夫・壮一郎(唐沢さん)の汚職疑惑をますます深めたまま接見するが……という展開だった。

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