コンフィデンスマンJP:ダー子の“にせ絵画”がグッズ化 「フェルメール展」などで発売

映画「コンフィデンスマンJP the movie」と「フェルメール展」のコラボグッズ(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
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映画「コンフィデンスマンJP the movie」と「フェルメール展」のコラボグッズ(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会

 女優の長澤まさみさんが主演する映画「コンフィデンスマンJP the movie」(田中亮監督、5月17日公開)と「フェルメール展」のコラボグッズが発売されたことが25日、明らかになった。コラボは、ドラマ版の第3話「美術商編」で、長澤さん演じるダー子が描いたフェルメールの絵画「真珠の耳飾りの少女」をモチーフにした“偽物の絵”をグッズ化。ポストカード(120円)、クリアファイル(400円)、マグネット(550円)、ミントタブレット(500円)の計4種で、各グッズの裏面には「(C)ダー子」と表記されている。
 
 同日から、上野の森美術館(東京都台東区)で開催されている「フェルメール展」で購入できる。2月16日~5月12日に大阪市立美術館(大阪市天王寺区)で開催される同展、フジテレビ関連ショップでも販売される。マグネットは27日から、ミントタブレットは2月下旬から大阪市立美術館で発売開始。上野の森美術館で開催中の同展は2月3日まで。

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 「コンフィデンスマンJP」は、2018年4月期にフジテレビ系“月9”枠で放送された連続ドラマ。一見、平凡で善良そうな信用詐欺師のダー子とボクちゃん、リチャードが、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大かつ奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る……という“痛快エンターテインメントコメディー”。映画版は香港を舞台にしている。脚本は、ドラマ版に続いて古沢良太さんが担当した。

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