ゲゲゲの鬼太郎:第41話「怪事!化け草履の乱」 物を大事にしない人間は…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第41話「怪事!化け草履の乱」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第41話「怪事!化け草履の乱」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第41話「怪事!化け草履の乱」が27日、放送される。

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 第41話は、古い物に魂が宿った付喪神(つくもがみ)の化け草履が登場。とある閉店した靴屋で、引っ越しの荷造りをする老人、勇夫がいた。勇夫とその家族は、荷物を仕分け、不要な物を処分して家を去る。その後、勇夫の家からゴミとして出された袋の中から化け草履とその他の付喪神たちが飛び出していく。化け草履たちは主に捨てられたとショックを受けていると、ねずみ男が通りかかる。金もうけを思いついたねずみ男は「物を大事にしない人間たちに一泡吹かせてやる」とそそのかす。菊池こころさんが化け草履の声優を務める。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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