清原果耶:横浜流星と飯島寛騎の共演シーンに号泣 「ボロ泣きしました」

名古屋市内で行われた映画「愛唄 -約束のナクヒト-」の舞台あいさつに登場した(左から)清原果耶さん、横浜流星さん、飯島寛騎さん
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名古屋市内で行われた映画「愛唄 -約束のナクヒト-」の舞台あいさつに登場した(左から)清原果耶さん、横浜流星さん、飯島寛騎さん

 女優の清原果耶さんが27日、名古屋市内で行われた映画「愛唄 -約束のナクヒト-」(川村泰祐監督)の舞台あいさつに主演の横浜流星さん、共演の飯島寛騎さん、川村監督とともに出席した。清原さんは、横浜さんと飯島さんが共演するクライマックスのシーンの撮影を振り返り、「ボロ泣きしました」と明かした。

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 映画は、GReeeeNのヒット曲「愛唄」をモチーフにしており、清原さんが号泣したのは、飯島さん演じる龍也が、横浜さんが演じるトオルに、「愛唄」をギターで弾き語るシーン。清原さんは「(そのシーンの撮影を)どうしても見たくて(自分の)撮影がないのに(現場に)お邪魔して、ボロボロ泣いてスタッフさんに心配されるぐらい、すごく感動しました」と、川村監督の隣に座って撮影を見学したと振り返った。

 また今回の撮影でギターの弾き語りに初挑戦した飯島さんは「ぶっちゃけ大変でした。コードも分からず、指もボロボロになって“Fの壁”に当たり」と苦戦したことを告白。横浜さんは「この作品を通して『愛唄』の聴き方が変わりました。大切な一曲になりました」と語り、「僕の役者人生において、忘れられない作品になりました」と思いを語った。

 映画は、2017年に公開された「キセキ -あの日のソビト-」(兼重淳監督)に続く、「GReeeeN映画プロジェクト」の第2弾。恋する勇気を持てず大人になったトオル(横浜さん)は、龍也(飯島さん)と再会して、運命を変える「詩」と出合い、恋に生涯を懸けることになる……というストーリー。GReeeeNも脚本を担当している。

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