犬飼貴丈&飯島寛騎:“仮面ライダービルド”&“エグゼイド”がドラマW主演 「僕らの食卓」でハートフルな関係に

ドラマ「僕らの食卓」のビジュアル(C)三田織/幻冬舎コミックス (C)「僕らの食卓」製作委員会
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ドラマ「僕らの食卓」のビジュアル(C)三田織/幻冬舎コミックス (C)「僕らの食卓」製作委員会

 特撮ドラマ「仮面ライダービルド」(テレビ朝日)で主演を務めた犬飼貴丈さんと「仮面ライダーエグゼイド」(同)主演の飯島寛騎さんが4月放送のドラマ「僕らの食卓」(BS-TBS)でダブル主演を務めることが明らかになった。

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 原作はマンガ誌「ルチル」(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年にコミックスが出版された三田織さんの同名マンガ。家族と疎遠で人と食事をするのが苦手な会社員の穂積豊(犬飼さん)はある日、公園で年の離れた兄弟・穣(飯島さん)と種(前山くうが君)に出会う。なぜか「おにぎりの作り方」を教えたことをきっかけに、3人は一緒に食卓を囲み食事をするようになる。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく……というハートフルな人間ドラマ。

 ロケは徳島で行われたといい、豊を演じる徳島県出身の犬飼さんは、「地元徳島の空気を吸いながら自然体でお芝居できる環境を設けていただき感謝しています。やはり地元の空気は体になじむなぁと感じました。美馬市の風景とこのドラマの雰囲気がとてもマッチしていて、ほっこり感動きゅんきゅんしていただけるのではと思います」とコメント。

 飯島さんは、「原作・脚本を読み、温かく優しい物語だと感じました。登場人物それぞれが持っている気持ちがつくっていく空間は読んでいて幸せな時間をつくってくれました」と語り、「犬飼さんはお久しぶりの共演と言うこともあり楽しさと共に、互いに何がしたいかをすぐくみ取ることができたので、すんなり豊、穣に入り込むことができました。あと、地元が徳島と言うこともあり、おすすめのラーメンを行ききれないほど教えていただきました」と話している。

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