イノセンス 冤罪弁護士:第5話 坂口健太郎が豊原功補の弁護に セクハラの記憶に悩む川口春奈

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第5話のシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」第5話のシーン=日本テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第5話が16日放送される。変わり者の弁護士・黒川拓(坂口さん)は、高校の名門フェンシング部顧問の高松洋介(豊原功補さん)の依頼を受ける。楓(川口春奈さん)が大手事務所をセクハラの被害で辞めたことが明らかになる。

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 業務上過失傷害で在宅起訴されたという高松は、部活の指導中にエース選手の藤里(清水尋也さん)を剣で突き、藤里は不整脈から心停止。一命は取り留めたものの自宅で療養中で、高松は「必要以上に強く突いた可能性はない」と話す。

 藤里に話を聞こうとするが、母親の門前払いをくらった拓と楓、穂香(趣里さん)は、学校へ。校長と部員たちは、高松と藤里の間にトラブルはなかったと証言。だが入手した当時の映像は、事故の瞬間にノイズが入っていてよく見えなかった。

 楓は、かつて所属した大手弁護士事務所のセクハラ問題で取材依頼を受けたものの、セクハラ被害のつらい記憶に悩んでいた。高松の裁判で、弁護側証人尋問の日、証言台に立った部員の田代(柾木玲弥さん)の発言で法廷は大混乱になる。しかし、地道な調査と、秋保(藤木直人さん)の協力で分かったのは意外な真相だった。

 ドラマは、変わり者の弁護士・拓が冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に逆転劇に挑む。脚本は、連続ドラマ「ガリレオ」(フジテレビ系)や「ハゲタカ」(テレビ朝日系)などの古家和尚さん。

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