夏木マリ:自身の“終活”告白「エンディングノート書いた」 伊藤淳史は家族への思い明かす

テレビ
スペシャルドラマ「ドラマW 今日、帰ります。」のトークイベントに登場した夏木マリさん

 女優の夏木マリさんが18日、東京都内で行われたWOWOWのスペシャルドラマ「ドラマW 今日、帰ります。」のトークイベントに、主演を務める伊藤淳史さんとともに登場した。物語のキーパーソンで自身が演じる近藤波子役について語る中で、夏木さんは「(波子は)人生も終末に向かっている女性。私もそろそろそういう時期なのでエンディングノートを書いた」と自らの“終活”を告白して驚かせた。

 夏木さんは「葬式のケータリングはこれにしてほしいとか、音楽はこれとか(決めている)。テーブルクロスはギンガムがいいか、ストライプがいいか悩んでいる」と笑顔で説明し、「すごく波子の心情はよく分かる」と自身と重ね合わせ、役柄に共感したと語った。

 一方、実際に1児の父である伊藤さんは、さまざまな問題を持つ父親である主人公・森田について「ごく普通の青年。家族のために人生設計をしていて、そんな問題ある男なのかなというのはあった」と語り、「子どもが『僕のことを嫌いなの?』って聞くシーンが胸に来る。実際に言われたら相当きつい」と父親の顔をのぞかせていた。

 また、互いの印象を聞かれた伊藤さんは「緊張感もあったけど気さくに接してくれた。朝早く全員テンションが低い中、マリさんがエネルギーを注いでくれ、こうありたいと思わせてくれた」と感謝。夏木さんから「すてきな俳優さん。ファン心理で見ていました」と明かされると、「早くお酒を飲みたい」とうれしそうな笑顔を浮かべた。

 最後に「家族とはどんな存在?」と聞かれた伊藤さんは、「当たり前にいることが意外と奇跡的なのかなと身をもって感じている。普通に生活できているのがありがたいことという思いが、日に日に強くなっている」と家族への愛情あふれる思いを語っていた。

 ドラマは、「第1回WOWOW新人シナリオ大賞」の受賞作。東京の銀行で働く森田克博(伊藤さん)は月1回、山梨にある別居中の妻・千佳(木南晴夏さん)の実家に通っている。千佳からは「山梨で一緒に暮らしてほしい」と言われ困惑する中、銀行で“厄介なおばあさん”として有名な波子(夏木さん)の担当になる。キツい言葉を浴びせる波子だが、週末に義父の田端恒三(西岡徳馬さん)が営む農業を手伝うよう提案。さらに“家族と一緒に暮らすためにやるべきこと”が書かれたノートを手渡す……という物語。3月10日午後10時にWOWOWプライムで放送される。

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