トクサツガガガ:エマージェイソン最終回に特撮ファン感涙… “レジェンド”スーツアクター顔出し出演も話題

連続ドラマ「トクサツガガガ」最終回の一場面 「救急機 エマージェイソン」のビデオを手にした主人公・仲村叶(小芝風花さん) (C)NHK
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連続ドラマ「トクサツガガガ」最終回の一場面 「救急機 エマージェイソン」のビデオを手にした主人公・仲村叶(小芝風花さん) (C)NHK

 女優の小芝風花さん主演のNHKの連続ドラマ「トクサツガガガ」(総合)の最終回「スキナモノハスキ」が1日に放送。劇中特撮番組「救急機 エマージェイソン」の感動の最終回が描かれ、「みんなを好きな気持ちは消えてなくなるわけじゃない」「何かのきっかけがあれば何度だって思い出せる。だからまた、きっと僕らはまた会おう」とのメッセージに、SNSでは「じ~ん!」「涙止まらない」「泣くわこんなん」「エマージェイソンにボロ泣きした」といった声が上がるなど、特撮ファンの胸を熱くさせた。

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 「救急機 エマージェイソン」は、主人公の仲村叶(かの、小芝さん)が小さい頃に見ていた特撮番組……という設定で、今回のドラマでは、同作に登場する人型ロボット「エマージェイソン」を特撮界の“レジェンド”スーツアクター、岡元次郎さんが演じ、声を鈴村健一さんが担当と、話題を集めてきた。

 ドラマ最終回では叶の高校時代が描かれ、学校の先生として岡元さんが顔出し出演。「エマージェイソンの中の人!」「今、次郎さんいた」「岡元次郎さん、先生役で顔出し出演」「次郎先生!!」「ふふふ…よもや自分の学校の先生がエマージェイソンの中身だとは思うまい」と、こちらも特撮ファンは大喜びだった。

 ドラマは、特撮オタクの主人公が、日々の生活でさまざまなピンチに陥ると、本人にしか見えない特撮ヒーローが現れ、その言葉に勇気付けられ、次々にピンチを切り抜けていく……という物語。

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