イノセンス 冤罪弁護士:第7話視聴率は9.5%と番組最高更新 川島海荷を坂口健太郎が弁護

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第7話が2日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と番組最高記録を更新した。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部准教授の秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父でエリート検察官の黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じている。

 第7話で、拓は、資産家の夫を殺したと疑われている年の離れた妻・満里奈(川島海荷さん)の弁護を担当する。練炭による一酸化炭素中毒で亡くなった夫が無理心中を図ったという満里奈は、自らも中毒の症状で病院に搬送されているが、事前に練炭を買ったことなどから殺人を疑われていた。公判の日、満里奈が事件時間に窓から外出していたと主張する検察に対して、拓は庭のセンサーライトが反応しなかったと反論。勝訴が見える中、拓は、満里奈が殺人を犯した可能性を疑い、思い悩んでいた……というストーリーだった。

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