相棒17:第18話 “ついていない女”月本幸子が事件に巻き込まれる 衣装ケースの遺体が消失

ドラマ「相棒 シーズン17」第18話の場面写真=テレビ朝日提供
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ドラマ「相棒 シーズン17」第18話の場面写真=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第18話が6日、放送される。杉下右京(水谷豊さん)らが出入りする小料理屋「花の里」の女将(おかみ)で、“ついていない女”月本幸子(鈴木杏樹さん)が、遺体消失事件に巻き込まれる。

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 第18話「漂流少年~月本幸子の覚悟」は、太田愛さんが脚本、橋本一さんが監督。幸子は公園で、具合が悪そうな老人の品川虎彦(鶴田忍さん)を発見。老人は自身を“シナトラ”を名乗り、孫の直人(長谷川ティティさん)と待ち合わせをしていると話す。待ち合わせ場所に到着すると、シナトラはなぜか不法投棄された衣装ケースを開け、中が空なことを確認すると激しく動揺する。

 シナトラと直人は前日、衣装ケースから遺体を発見。前科持ちのシナトラは、自身が疑われることを恐れ、“善良な第三者”を巻き込んで、死体を発見したことにしようと計画していたのだ。

 幸子から話を聞いた右京と冠城亘(反町隆史さん)は、北東京市で男性の異常死体が発見されたことをつかみ、捜査に乗り出す。一方、幸子はシナトラのもう一人の孫で高校生の彬(浦上晟周さん)と知り合う。彬の様子から、彼が面倒なことに巻き込まれていると直感した幸子は、亘に彬の調査を依頼するが……という展開。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部・右京がその天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わっていた。

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