TAAF2019:国際アニメーション映画祭が池袋で開幕 高畑勲監督の追悼企画も

「東京アニメアワードフェスティバル2019」のオープニングセレモニーの様子
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「東京アニメアワードフェスティバル2019」のオープニングセレモニーの様子

 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2019(TAAF2019)」(同実行実行委員会・日本動画協会主催)が8日、東京・池袋で開幕した。同日、池袋のメトロポリタンプラザビルでオープニングセレモニーが開催され、高野之夫・豊島区長やオープニング作品「エセルとアーネスト ふたりの物語」のプロデューサーのカミーラ・ディーキンさんなどが出席した。11日まで。

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 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されており、今年で6回目。日本国内で未興行の世界のアニメを対象にした「コンペティション部門」、日本国内で発表されたアニメを対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」などを選定する。

 高畑監督の追悼企画のほか、ワークショップ、シンポジウムなども行われる。アニメ オブ ザ イヤー部門のアニメファン賞に選ばれた「BANANA FISH」なども上映される。会場は豊島区庁舎(としまセンタースクエア)、新文芸坐、池袋HUMAXシネマズ、WACCA池袋ほか。

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