イノセンス 冤罪弁護士:第8話視聴率は9.5% 坂口健太郎が難関の再審請求に挑むも…

連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん
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連続ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の会見に登場した坂口健太郎さん(右)と川口春奈さん

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「イノセンス 冤罪(えんざい)弁護士」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第8話が9日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 変わり者の若手弁護士・黒川拓(坂口さん)が、冤罪を晴らすため、執念と情熱、科学を武器に不利な裁判での逆転劇に挑む。拓に振り回される新人弁護士の和倉楓を川口春奈さん、後輩の拓に協力する東央大学理工学部准教授の秋保(あきう)恭一郎を藤木直人さん、拓の理解者で専属パラリーガルの城崎穂香(きのさき・ほのか)を趣里さん、拓の父でエリート検察官の黒川真を草刈正雄さんがそれぞれ演じている。

 第8話で、拓は毒殺事件の死刑囚・式根(片岡鶴太郎さん)の冤罪を晴らすため、難関の再審請求に挑む。 24年前、イトエ電機社宅のクリスマスパーティーでシャンパンに毒物が混入されて6人が死亡。執拗(しつよう)な尋問の末に自白した式根は死刑判決を受けた。式根も、マスコミから追われた式根の一人娘も再審請求を望んでいない中、拓は警察の「引き当たり捜査」の写真に捏造(ねつぞう)を疑う新事実を見つける。事件を蒸し返すことで傷付く人がいることに悩みながらも拓たちは真実を追う……というストーリーだった。

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