鈴木伸之:“月9”初出演 「ラジエーションハウス」で初の医者役

4月8日スタートの連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」に出演する鈴木伸之さん (C)フジテレビ
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4月8日スタートの連続ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」に出演する鈴木伸之さん (C)フジテレビ

 「劇団EXILE」の鈴木伸之さんが、4月からフジテレビの“月9”枠で放送される連続ドラマ「ラジエーションハウス」(月曜午後9時)に出演することが13日、明らかになった。鈴木さんは今回が“月9”ドラマ初出演で、初の医者役を演じる。

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 鈴木さんは、主人公・五十嵐唯織(窪田正孝さん)が働く甘春総合病院のイケメン整形外科医・辻村駿太郎を演じる。辻村は容姿端麗で女性ウケがよく、自由奔放で何事も“ダメダメな”唯織とは対照的な存在。エリート意識が強いので、技師の面々とは何度も衝突している。また、ヒロインで、放射線科医の甘春杏(あまかす・あん、本田翼さん)を巡り、唯織と恋のライバルとなる役どころだ。

 鈴木さんは「子どものころから憧れていた“月9”に初めて出演が決まり、素直にうれしいですし、すごく楽しみです!」と喜び、「白衣を着るのが初めてなので、すごく新鮮です! 共演者の皆さんも、同世代で今すごく勢いのある方々ばかりなので、チームワークでいいドラマにできるように僕も微力ながら盛り上げていきたいと思います!」と意気込みを語っている。

 同局の中野利幸プロデューサーは、鈴木さんの起用について「原作にもある圧倒的に容姿端麗な存在として、鈴木さんほど適役な方はいないと思います。回を追うごとに重要なキーになっていく役なので、鈴木さんの活躍を楽しみにしていてください!」と語っている。

 鈴木さんが、ドラマ専用のアメーバブログを期間限定で開設することも発表された。ブログは、13日午前5時からドラマ最終回の放送終了まで配信され、他の出演者とのオフショットやドラマの裏話などを公開する予定。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏らの活躍を描く医療作品。

 4月8日から毎週月曜午後9時に放送。初回は30分拡大版。

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