相棒17:鈴木杏樹が女将“卒業”…第19話視聴率は15.1% 右京と涙の握手、歴代相棒も…

「相棒」で杉下右京を演じる水谷豊さん
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「相棒」で杉下右京を演じる水谷豊さん

 人気刑事ドラマ「相棒」の最新作「シーズン17」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第19話が13日に放送され、平均視聴率は15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「相棒」は、水谷豊さん演じる警視庁の窓際部署「特命係」のキャリア警部の杉下右京がその天才的頭脳で推理し、相棒とともに難事件を解決するドラマ。今シーズンは、4年目を迎えた右京と反町隆史さん演じる4代目の相棒、冠城亘のコンビに、“3人目の男”青木年男(浅利陽介さん)が加わっていた。

 第19話「漂流少年~月本幸子の決断」は、太田愛さんが脚本、橋本一さんが監督。青年・河野彬(浦上晟周さん)と出会った“ついていない女”月本幸子(鈴木杏樹さん)。彼を守るため、幸子が命懸けの行動に出る……という展開。

 ラストでは、幸子が2代目女将(おかみ)を務めていた小料理屋「花の里」を離れ、新たな道へ歩み出すことを決断。回想シーンでは、寺脇康文さん演じる亀山薫、及川光博さん演じる神戸尊、成宮寛貴さん演じる甲斐享という歴代相棒も登場し、幸子は涙を見せながら右京と握手し、旅立っていった。

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