松岡茉優:アフレコから「泣けて泣けて…」 原敬一監督の劇場版アニメに初出演

劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」のジャパンプレミアに登場した松岡茉優さん
1 / 15
劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」のジャパンプレミアに登場した松岡茉優さん

 女優の松岡茉優さんが18日、東京都内で開催された原恵一監督の新作劇場版アニメ「バースデー・ワンダーランド」(4月26日公開)のジャパンプレミアに出席。松岡さんは「アフレコをしているときから泣けて泣けてどうしようもないシーンがあったんです……」と明かしていた。

あなたにオススメ

 松岡さんは続いて「アニメーションになって、色彩豊かな色がついて、素晴らしい主題歌がかかってきて。映画の集大成が、(濃い)密度で迫ってくるシーンがあります。大人になって怒ったり、悔しくて涙を流すことはあるけど、その種類(感動)の涙はいつから流していないだろうっていう涙でした。それを体験すると、生まれ変わって明日を迎えられるような、素晴らしいシーンです」と語っていた。イベントにはさん、市村正親さん、東山奈央さん、原監督も登壇した。

 「バースデー・ワンダーランド」は、柏葉幸子さんの児童文学「地下室からのふしぎな旅」(講談社青い鳥文庫)が原作。アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズや「河童のクゥと夏休み」(2007年)などで知られる原監督がメガホンをとり、ロシア出身の若手イラストレーターのイリヤ・クブシノブさんがキャラクター、ビジュアルアーティストとして参加している。誕生日の前日、自分に自信がないアカネの目の前に、謎めいた大錬金術師のヒポクラテスと弟子のピポが現れる。そしてアカネはおばのチぃと共に“幸せな色に満ちたワンダーランド”に連れて行かれ、大冒険を繰り広げる……というストーリー。

写真を見る全 15 枚

アニメ 最新記事