なつぞら:広瀬すず主演朝ドラがもうすぐ! 21日放送関連番組 魅力や見どころ紹介

広瀬すずさん主演の19年度前期の朝ドラ「なつぞら」の代表カット (C)NHK
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広瀬すずさん主演の19年度前期の朝ドラ「なつぞら」の代表カット (C)NHK

 女優の広瀬すずさん主演で、4月1日にスタートするNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の関連番組「もうすぐ『なつぞら』」(NHK総合)が21日午前8時15分に放送される。昨年6月に始まった北海道での撮影風景や出演者のインタビューを交え、「なつぞら」の魅力や見どころを紹介する。

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 「なつぞら」は、記念すべき100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎(さいたろう)、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に一人引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリーが展開する。全156回を予定。

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