はじこい:最終回視聴率は番組最高の9.6%! “ゆりゆり”横浜流星「後悔はしてない」 東大受験と恋の結末は…

連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」主演の深田恭子さん
1 / 1
連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話」主演の深田恭子さん

 女優の深田恭子さん主演の連続ドラマ「初めて恋をした日に読む話はじこい)」(TBS系)の最終回が19日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「クッキー」(集英社)で持田あきさんが連載中のマンガが原作。深田さん演じる“しくじり鈍感アラサー女子”の春見順子の前にタイプの違う男性3人が現れることから始まるラブコメディー。男性3人を、俳優の永山絢斗さん、横浜流星さん、中村倫也さんが演じた。脚本は、深田さん主演のドラマ「ダメな私に恋してください」(2016年)、「あなたのことはそれほど」(17年、共に同局系)などの吉澤智子さんが担当。主題歌は3人組ロックバンド「back number」が担当した。

 最終回前の第9話ラストでは、“ゆりゆり”こと由利匡平(横浜さん)の東大2次試験当日、春見順子が交通事故に巻き込まれるという衝撃的な展開となった。最終回では、事故を知った八雲雅志(永山さん)はロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の元へ。一方、匡平は、美和(安達祐実さん)からの電話で順子の状況を知り激しく動揺するが、目の前の試験に挑む道を選ぶ……。匡平が「春見じゃなくて受験を選んだ。選ぶってことは捨てるってことだって前に春見が……。後悔はしてない」と話す姿も描かれた。

テレビ 最新記事