ゲゲゲの鬼太郎:第48話「絶望と漆黒の虚無」 ねこ娘消滅 人間と妖怪の対立激化 まなの血筋に…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第48話「絶望と漆黒の虚無」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第48話「絶望と漆黒の虚無」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第48話「絶望と漆黒の虚無」が24日、放送される。

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 犬山まなが自らの力でねこ娘を魂ごと消滅させてしまい、その映像が拡散され、妖怪と人間の対立が激化する。憎しみを募らせていく両者が、お互いを滅ぼそうとする中、鬼太郎は真相を知るためにまなのもとへと向かう。一方、まなは自身の血筋と母方の曾祖母の話を聞くことになる。曾祖母はまなの名付け親であり、まなと同じように見えない世界と縁を持っていた。まなは母を傷つけられたこと、鬼太郎はねこ娘を消滅させたことで、相手に怒りをぶつけてしまう。鬼太郎とまなは、妖怪と人間の狭間(はざま)に立つ。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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