ゲゲゲの鬼太郎:第49話「名無しと真名」 まなが“器”に 人間と妖怪が虚無に…

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第49話「最終戦!名無しと真名」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第49話「最終戦!名無しと真名」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第49話「最終戦!名無しと真名」が31日、放送される。

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 犬山まなが“器”として完成してしまう。まなを利用した名無しは、想像できないような強大な力を手に入れる。その力で、人間も妖怪も等しく虚無に引きずり込んでいく。鬼太郎は圧倒的な力を前にどうすることもできず、鬼太郎をかばって目玉おやじも虚無にのみ込まれてしまう。ぼうぜんとする鬼太郎の前に、ねずみ男が現れ、拳を振り上げ、鬼太郎を殴り飛ばす。置鮎龍太郎さんが鬼、桑島法子さんがまなによく似たふくをそれぞれ演じる。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちと、さまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。4月7日放送の第50話から新章「地獄の四将(よんしょう)編」に突入する。

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