小畑健:「ヒカルの碁」「デスノート」のキャラ集結 初の展覧会のビジュアル公開

小畑健さんの展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」のキービジュアル (C)ほったゆみ・小畑健/集英社 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社
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小畑健さんの展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」のキービジュアル (C)ほったゆみ・小畑健/集英社 (C)大場つぐみ・小畑健/集英社

 「デスノート」などで知られる人気マンガ家の小畑健さんの画業30周年を記念して7月に開催される初の展覧会のタイトルが「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」に決定し、キービジュアルが4日、公開された。ビジュアルには、小畑さんが手がけた「ヒカルの碁」「デスノート」「プラチナエンド」のキャラクターの描き下ろしイラストが使用されており、3点のイラストでラフ、ペン入れ、彩色という作画ステップを表現しているという。

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 タイトルの「NEVER COMPLETE」には、「全ての絵は決して自身にとっての“完成形”ではない。目指したい表現はまだまだ描く先にある――」という小畑さんの思いが込められている。

 展覧会では、1万5000枚を超えるアーカイブの中から厳選した約500点の原画や資料を展示予定。キービジュアルとして描き下ろしたイラスト3点も、完全彩色が施された全図で登場する。7月13日~8月12日に「アーツ千代田 3331」(東京都千代田区)で開催。

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